パンダアップデートとは、サイトのコンテンツの品質を評価するルール(アルゴリズム)の名称の事。2012年7月18日から導入。
公式サイトやどこかのサイトを真似して、簡単にまとめただけのコピーに近いサイトなどは、上位表示させない強い意志を感じます。販売サイトなどの商品紹介記事を、リライトしただけの記事も危険です。とくにアフィリエイターは注意が必要です。
中身がスカスカな記事もこれに該当します。検索してきた読者の人が得られる情報が少ないほど、品質が低いと見なされます。
ペンギンアップデートとは、Google様が定めるルール(ガイドライン)に反するような行為をするサイトを排除するルール(アルゴリズム)の名称。
ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン) ウェブマスター ツール ヘルプで解説されています。
詳しくはこちら
https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja
ウェブマスター ツール ヘルプのガイドラインで読み取れるのは、ツールで自動生成した記事は上位表示させないという明確な意思表示です。商品ページの情報などをツールで引っ張ってきて、記事にするタイプをターゲットにされているので、アフィリエイターの方は使用するツールで、記事を作ってくれるタイプの使用は危険です。日々、アルゴリズムの研究がされて実験、テストが行われているはずです。
最低でも生成された記事を、すべて自分の言葉で完全に書き換える必要がありますが、それなら最初から全文を自分で書いても同じだと思います。
またキーワードの羅列したものや、複合キーワードをたくさん入れ込んだだけの中身のない記事も危険です。
以上2つの検索エンジンの上位表示の判断をするプログラムに、パンダアップデートとペンギンアップデートが導入されたことで、順位変動が大規模に発生して多くのアフィリエイターに影響を与え、大問題になりました。
今日現在(2014年5月30日)パンダアップデート4.0がすでに導入されて、さらに進化しています。いまから約10日ほど前に導入されたと言われていますが、実際はもう少し前からからの可能性があります。ペイデイローンアップデート2.0というものも導入されていますが、初心者の方にはあまり影響はないでしょう。
中・上級者が、上位表示を狙うキーワードを使って、サイトを構築している所が影響があったようです。(キーワードのことを検索クエリと読んでいます。)
私が参考にした教材 LFM-TV2012
記事を書く上で、羅針盤的な存在です。