livedoor Blog
(ブログ) ビジネス・経済(総合) - ビジネス・経済  ]        
livedoorlivedoor ホーム

奇跡のリンゴ:アフィリエイト+ビジネス情報ブログ

この記事は『奇跡のリンゴ』についての記事です


トップページ > 過去のメルマガ > 奇跡のリンゴ

無料レポート期間限定(300部限定配布中!)

 このレポートは、楽天アフィリエイトを中心に活動されている方、
  初心者の方向けに書いたものです。

  私は楽天をブログで商品を紹介する際、
  必ずある方法で商品を選定して紹介しています。

  ブログから楽天の商品が全然売れないなんて考えられません。
  
  あなたが、このレポー全く稼げない?から卒業出来る事を主眼に
  公開しています。
  
  稼ぎたい方のみ下記より請求して下さい。

※この無料レポートをダウンロードされた場合、しん sinn(メールマガジンの発行者)に よってメールマガジン「マガジンID:0000240809  考える時間を作ろう(創ろう)」に代理登録されます。(メールマガジンは「まぐまぐ!」のシステムを利 用して配信されます。)登録されたメールマガジンは以下のページから解除することができます。 http://www.mag2.com/m/0000240809.html なお、「まぐまぐ!」が発行している公式メールマガジンには登録されません。



2009年12月01日

奇跡のリンゴ

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

売る事にちょっと疲れた新一です。

 

今日も、新一流に書いています。
その辺だけ、ご了承下さい。

  


TV番組【ルビコンの決断より】


タイムマシンで、時代をさかのぼりました。


ときは、1970年代初頭


青森県弘前市で、りんご園を経営している、
20代前半のわかい夫婦がいました。
(中学の同級生)


リンゴは、害虫、病気に弱く、
年間13回ほどの農薬が欠かせませんでした。

 

しかし、妻は農薬に敏感で、首筋、腕など
農薬でかぶれて、かなりつらい状況でした。

 

そこで、夫はなんとか、妻を楽にしようと
無農薬のリンゴをつくれないか、調べ始めました。


ところが、リンゴを無農薬で作ることは、業界では非常識とされ、
だれも相手にせず、バカにされ、非難中傷をされました。

 

最初は、減農薬から始めました。

 

1975年 年13回の農薬を5回に。 農薬代が減り、利益が増えました。
1976年 年 5回の農薬を3回に。 収穫量は減りましたが、まずまずの出来。
1977年 年 3回の農薬を1回に。 思いの外、良い出来でした。

 

そこで、遂に


決断

 

無農薬を開始。

 

ここから苦難が始まりました。

 


病気と害虫でほとんどの葉が落ち、収穫量ゼロ 全滅

 

そこで、翌年、食品で農薬の代わりを創ろうとする。

ネギ、酢、タマネギ、ニンニク、焼酎


いずれも、効果がなく失敗


(現在、植物によっては、一定の効果が得られています。
新一も以前実践したことがあり効果はありました。)

 


1980年

収穫ゼロ


3人の娘が、めざしを食べるシーンがあり。

夫は、出稼ぎで肉体労働でなんとか稼ぐ。

どこかで見た気がする^^;

 


1981年

近所の農家から非難を浴びる。
リンゴゼロ

生活は更に厳しく、年末も休み無く一人夫が働く。

たくわんがおかず。

 


1982年
リンゴゼロ

 


1983年
リンゴゼロ

夫の母からお金を借り、食いつなぐ。
食料なども。

当時、おかゆ。中身は雑草。
家族でわずかなそのおかゆを食べる。

 


1984年
リンゴゼロ

妻はついて行くしかないと決意!?

子供が給食費の袋を自分の机に隠す。(払えないため。)
気持ちが分かる。

 

限界に近づく。


雑草のおかゆが続く。
が、3人の娘は、文句を言わず仲良く食べる。

 


1985年
リンゴゼロ

3人の娘達は文房具が買えないため、
1個の消しゴムを3つに分割して使う。


何をやってもリンゴが全滅で、ついに限界
夫がロープを携えて山に。


そこで、木にロープをかけようとした時

「なんで、この木は農薬を使わず育つんだ!」


なんでだ!?

気づく。

 

が、しかし、

がっくりと肩を落として、ひざまずき、手を地面に置いたその時


手が沈んだ。


山の土は、ふかふかで軟らかかった。

そして、良いにおいがする。

 

バクテリアが生きている。土自身が違うんだ!


「これだ!」


なつかしい本物の土を食べた。


その土を持ち帰り、りんご園の土と比較した。

 

 

におい、色、成分がぜんぜん違う。

そうだ、この土、自然の土に近づけよう。

 

そして、自然の山の様に、
りんご園の下草を夏まで刈るのをやめた。

 

すると、夏、草が生えることにより、
土の温度が10度下がり。土の乾燥が抑えられた。


生物が活動し、栄養をリンゴの木に供給した。

 

1987年

わずか7つの花だけど、咲いた。

そして、2つのリンゴが実を付けた。

実は小さかったが、8年目
遂に無農薬のリンゴが出来た。


その2つのリンゴを家族で分け合って食べた。


3人の娘が、初めてお父さんのつくったリンゴを
笑顔で食べた。


家族が笑顔で食べた。

 

うまい。泣いて食べた。


家族に笑顔がもどった。

 

その翌年から、
りんご園に、たわわにリンゴが実ったのは言う間でもない。

 

おわり。

 

 


誰もが、不可能と言った無農薬の
奇跡のリンゴが8年の歳月を経て

 

ついに完成した。

 

 

そして、時は、2009年

 


その奇跡のりんごは、
インターネット販売で、わずか25分で完売した。

 

 

奇跡のリンゴ
それは、一般のりんごりより、腐りにくいリンゴだった。

 


農薬を使ってないので、高級店で皮付きで出された。

 

 

もし、途中で、あきらめていたら、
無農薬で出来た【奇跡のリンゴ】は、
いまも、常識ではあり得なかった。

 

常識って一体なに?

 

?杉晋作さん。教えて下さい。

 

 


妻がかぶれなくなったのは、言う間でもない。

 

 


PS.
 
現在、果樹の下草を生やす、早生栽培はかなり普及していますが、
当時、先進的な取り組みだったと思います。


いまは、野菜も、不耕起、早生栽培を一般の家庭菜園でも
取り入れる人がいる事も付け加えておきます。


新一も取り入れています。

 

 




 
Posted by aaa_mall at 2009年12月01日│06:09

過去のメルマガEdit
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック